肌が、ガサガサする、ぷつぷつする、痒い、化粧のりが悪い・・・“肌荒れ(肌あれ)”というのは、一つの疾患ではなくて、色々な疾患をさしているようです。
接触皮膚炎であったり、ニキビであったり、皮膚の乾燥であったり、治療をこじらして、異型白せんになっていたり、それらが混合した状態であったり。
こちらのクリニックでは、専門医の目でじっくり観察させて頂き、状況の評価をし、原因を考えていきます。
化粧品や、日常暴露するものに対する接触皮膚炎(かぶれ)の場合、その接触源を断つことが根本的な治療になります。
最近の傾向としては、接触皮膚炎とは異なり、化粧品によって、皮膚が薄くなって様々なトラブルを引き起こしていることもあります。
花粉症で皮膚症状を示す方もいます。
体調の変化で調子悪くなることもあります。疲労がたまっている、寝不足、食生活が乱れている・・・これらが皮膚に影響することもあります。
体の調子を漢方薬の手助けも借りて、体調を整え、内側から改善させましょう。
体調の変化も総合的に作用して結果として、赤ら顔となっている場合もあります。
この状態では、いろいろなものに感作しやすく(かぶれの反応を起こしやすく)なっているので、日常のケアの仕方をご説明いたします。